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サラリーマンの生活を襲う!?値上げラッシュとお給料について考えてみる

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おはようございます。dorayakiです。

今日も一日お仕事頑張っていきましょー。ということで、本日のアイスブレイクネタ記事です。

通勤途中や朝のコーヒータイムの片手間にでも読んでいただければと思います。

ということで、本日もテレビ東京のワールドビジネスサテライトより。

今日から3月。最近はあったかくなってきたこともあり、いよいよ春に向かっていくのだなと思うと心も弾みますね。

一方で、今日のニュースはふところにはなんとも寒いニュースです。

というのも、3月から調味料や缶詰など一部の食料品や日用品、電気・ガス代などが値上げとなります。一方で、3月といえば春闘の季節でもあります。物価上昇は、賃上げは良くセットで語られますが、賃上げ交渉も佳境に入っていく中、最終的な家計への影響はどうなっていくのか、サラリーマンとしては非常に気になるところであります。

3月から始まる値上げラッシュ

まず、全体として2022年の物価上昇の見通しはどうなのか、日本銀行によるとエネルギー価格の上昇や原材料コストの上昇、一方で、携帯電話料金の下落も相まって、総合的には物価上昇も緩やかに進んでいくとのことで、1%程度の上昇率が続くと言われています。

まず、3月からは食用油、ドーナツ、冷凍食品、缶詰といった食料、品、トイレットペーパーやティッシュペーパーといった日用品が値上げされる予定です。

電力会社やガス会社なんかも3月から一斉に値上げを開始することが言われています

また、4月からは、ケチャップ、みそなどの調味料、ウイスキー、レトルト食品といった形で値上げ。

ソニー損保さんがカレンダーでざっくりとまとめてくれていたりします。(直リンクではないですが、ググると色々なメディアで取り上げられているので気になる方はそちらを。)

我々サラリーマンの強い味方、即席めんも6月から10%ほどの値上げが予定されています。。。

佳境を迎える春闘

そんな中、この時期盛り上がりを見せるのは春闘。

一般財団法人労務行政研究所によると、東証1部・2部上場クラスにおける2022年の賃上げ見通しとしては、平均で2%台、額でいうと6,277円にのる予測とされています。

また、定期昇給、ベースアップの実施方針については、定期昇給は企業・労働側は9割近くが実施すべき回答されている一方で、ベースアップについては、労働側は7割ほどが実施すべきとありますが、企業側は実施する予定が17%、実施しない予定または検討中が8割ほどと、こちらはギャップがあるような状態です。

実質的な賃金はどうなるのか

まず2021年の結果はどうだったのか、総務省統計局の家計統計調査報告よると、2021年(平均)の消費支出は、1世帯当たり235,081円と2020年と比較して、実質0.9%の増加(名目は0.6%の増加)、2人以上世帯では、1世帯当たり279,024円とこちらも実質0.7%の増加(名目は0.4%の増加)となっています。

一方で、勤労者世帯における収入の方はというと、1世帯当たり522,572円と2020年と比較して、実質1.1%の減少(名目は1.4%の減少)、2人以上世帯では、1世帯当たり605,316円と2020年と比較して、実質0.4%の減少(名目は0.7%の減少)となっています。

ざっくりいうと、消費は増加傾向、収入は減少傾向ということで、一般家庭にとってはあまりよろしくない傾向といえるのではないかと思います。

2022年の傾向についても、アナリストなんかのレポートを見ていると実質賃金は下落していく方向にあるのではないかと言われています。

うーん、なかなかどうして、厳しいものですな。個人的なところでいうと、目先でできることというと節約するなど消費を抑えるような形になりますが、やはり収入をあげていきたいというのが本質的にはあるところですね。

全てのサラリーマンへのお役立ちブログを目指す当ブログでも、今後は投資や副業、転職によるキャリアアップなどもテーマとして取り扱っていければなと思っています。

ということで、本日はここまでになります。

この記事がみなさまの本日のお仕事の一助になれば幸いです。

それでは、本日も頑張りましょう!いってらっしゃい~

 

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