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住みたい街ランキングの公開!コロナ過における住宅事情

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おはようございます。dorayakiです。

今日は金曜日です!華金ということで飲みにでも繰り出したいところですが、残念ながら一部都道府県は延長ということで、もう少し我慢の日々が続きそうです。しかし、終息の兆しも見えているところでもありますので、もうひと踏ん張りというところですね。

ラスト一日お仕事頑張っていきましょー。ということで、本日のアイスブレイクネタ記事です。

通勤途中や朝のコーヒータイムの片手間にでも読んでいただければと思います。

本日もテレビ東京のワールドビジネスサテライトより。

コロナ下により住宅事情も変わっています。リモートワーク、テレワークの普及により住む場所の選択肢も広がっている状況です。

都心一極集中から、郊外へのシフトにより、メインとする居住地も様変わりしてきています。

固定費の中でもっとも大きな割合を占めるのが住宅費です。

なるべく安く利便性の良いところに住みたい思うのはリアルな心情というところかと思います。

コロナによる人口分布の変化

総務省統計局の住民基本台帳人口移動報告2021年によると、東京都特別区部、いわゆる東京23区は、外国人を含む集計を開始した2014年以降、初めての転出超過になったとのこと。

東京都全般においても、ここ2~3年ほどは、転出超過とはいかないまでも、減少傾向にあるようです。

その転出者はどこにいっているのかというと、基本的には周辺郊外に移動しており、神奈川県では、横浜市や川崎市、埼玉県では、さいたま市、川口市、千葉県では、市川市、千葉市などが上位に挙がっております。

転出先としては、都内近郊に住む人にとっては、まぁだいたいそうだよね。というようなところかなぁというとこですかね。

初めてのTOP3へのランクイン

先日リクルートが運営する不動産・住宅情報サイトのSUUMOより、2022年版住みたい街ランキングが発表されました。現在(3/3時点)では、関東版のみで、関西版はcoming soonの状態です。

これによると、2022年においては、1位は横浜、2位は吉祥寺、3位に大宮という結果になっています。4、5位には、恵比寿、浦和と続いているような状況であります。

2021年と比較すると、1位は変わらずですが、2位、3位の吉祥寺、大宮は昨年より一つランクアップ(昨年は3位、4位)、恵比寿は2ランクダウン(2位→4位)、浦和は8位から5位へとランクアップしている状況です。

近年は、例えば横浜でいうと「桜木町」、「みなとみらい」といった、郊外中核駅近辺での人気が上昇傾向にあるようです。

そんな中、埼玉県の駅として初めて大宮駅がトップ3に入ったことが話題となったようです。

大宮は、大宮駅に大宮門街(オオミヤカドマチ)という複合商業施設が来月オープンされる予定のほか、初めてタワマンが完成するということで、再開発が進んでいるエリアとして、話題を集めているようです。

また、都心郊外でいうと、千葉県では、千葉市、船橋市、習志野、柏なんかの方でも再開発が進められており、郊外の方は今後も盛り上がっていくのではないのでしょうか。

アフターコロナでの住宅事情をどうみるか

近年の郊外への転出傾向は、一定期間続くことは想定されるものの、コロナ終息後も継続して続くのかどうかは、まだまだ見えないところではあります。

人の動きに影響を与える一つの要素として、企業側の動きが影響を及ぼすものと思います。

端的にいうと、我々の勤め先が、テレワークをやめるのかやめないか、ですね。

オフィスビル売却の動きがあり、コロナ後もテレワークを推進する覚悟を決めている企業もある一方で、業種的に、あるいは会社の考え方的にテレワークをやめるという選択をする企業もあるかと思います。

また、オフィス事業を営むディベロッパーや関連サービスを提供する企業(オフィス家具メーカー等)の動きにも注目です。

彼らは、どちらかというとオフィスに戻ってきてもらいたいというところがビジネス的な事情なのかと思いますので、オフィスという概念を再構築して、人を呼び出すためのアプローチというのは、今後打って出てくると思います。

働き方に選択肢がうまれたということは、個人的には非常に良いことだと思います。

オフィスとは、会社側もそこで働く従業員も幸せになるような、両方にメリットのあるフレキシブルな場所であってほしいと思うところであります。

ということで、本日はここまで。

ラスト1日頑張りましょう!いってらっしゃい~

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